Amazon納品先指定の終了
Amazonから又しも規約改正がありましたね
今回は我々代行業者にも影響を及ぼす内容となっています。
表題通りの納品先指定オプションの終了です。
中国輸入で商品代金以外に一番大きい経費はおそらく国際送料ではないでしょうか
弊社からFBA直送を利用する多くのお客様がアマゾンの納品先倉庫を固定しています。
理由はとても簡単です。
理由1、1箇所に納品することによって荷物を一つにまとめて発送することができる。
理由2、お客様から弊社への指示が簡単、配送ラベルの貼り間違いなども防げる。
40kgの商品を1箇所に送るのと
20kgの商品を2箇所に一個ずつ送るのは送料に大きい差が出ます。
利用する輸送方法によっては荷物が分かれることによって料金が倍くらいになったりします。納品先倉庫を固定することで送料を抑えることができて、弊社スタッフの作業も楽チンでした。
しかしながら、なんと5月9日より解除という衝撃的なお知らせです。
これによってFBA納品を利用するお客様の負担増は間違いなさそうです、、、、、
amazonのルールは頻繁に変わりますが
そのルールは全ての販売者に共通するものなので必ずしも悪いことばかりではありません。
その都度最適な対処法を考えて上手く対応できるタフな経営者になりましょう。
アマゾン販売についてですが、これからは
より利益率の高い商品のリサーチ
OEM化で独占販売することで利益率の確保
マルチ販売ルートの併用、変更
商標登録、意匠登録、特許権取得
等様々な対策が考えられます。
この中で弊社がお手伝いできるのが商品のリサーチとOEM化です。
特にOEM部門に力を入れており、各営業担当者に助手をつけるなど
弊社ならではの対策を進めています。
中国輸入でOEMをお考えの方は是非一度弊社にご用命下さい。