2026年秋冬カーディガントレンド7選|ZOZOTOWNの人気ランキングから売れ筋を分析
秋冬の定番アイテムとして毎年人気の「カーディガン」。
気温に合わせて羽織れる実用性がありながら、素材やシルエット、ボタンなどの仕様を変えるだけで印象を大きく変えられるため、アパレル販売でも扱いやすい商品カテゴリーのひとつです。
一方で、定番商品だからこそ「どんなカーディガンを仕入れるか」が重要です。
2026年秋冬のZOZOTOWNのカーディガン人気ランキングを見ると、ベーシックなデザインだけでなく、ダブルジップ、ポロ襟、金ボタン、シャギー素材、オーバーサイズなど、ひと工夫加えた商品が多く見られます。
レディースランキングでは、ダブルジップニットカーディガン、ポロニット、フリルデザイン、ゴールドボタン、2WAY仕様などが上位に登場しています。
一方、メンズではコンパクトなクルーネック、シャギーニットポロ、オーバーサイズ、ニットシャツ型などが上位に入っています。
今回は、2026年9月時点で確認できるZOZOTOWNの人気ランキングを参考に、これから注目したいカーディガンのトレンドを7つ紹介します。
※ランキングは変動するため、順位・掲載商品は閲覧時期によって異なります。
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1.ダブルジップカーディガン
まず注目したいのが、フロントにダブルジップを採用したカーディガンです。
ZOZOTOWNのレディースランキングでは、「ダブルジップニットカーディガン」が1位となっており、ほかにもWジップを採用した商品がランキングに登場しています。
一般的なボタンカーディガンと比べ、上下から開閉できるダブルジップは着こなしに変化をつけやすいのが特徴です。
下側だけ少し開けてウエスト周りに抜け感を作ったり、インナーを見せたりと、1枚で複数のスタイリングを楽しめます。
中国仕入れでも比較的探しやすいデザインで、リブ編み、ショート丈、襟付きなどを組み合わせることで、さらにトレンド感を出しやすいアイテムです。

2.襟付き・ポロニットカーディガン
レディース・メンズの両方で目立っているのが「襟付き」のカーディガンです。
レディースではポロニットリブカーディガン、メンズではシャギーニットポロカーディガンやニットシャツカーディガンなどが上位に登場しています。
従来のVネックカーディガンよりもシャツに近い雰囲気があり、羽織りとしてだけでなく、ボタンを閉じてトップスとして着用しやすいことも特徴です。
メンズではワイドパンツやデニムと合わせたリラックススタイル、レディースではミニスカートやワイドパンツと組み合わせるなど、幅広いコーディネートに対応できます。
男女どちらにも展開しやすいため、ユニセックス商品を検討する場合にも相性の良いデザインです。

3.コンパクト丈・ショート丈
オーバーサイズ人気が続く一方で、コンパクトなシルエットにも注目です。
メンズランキング1位には「COMPACT CARDIGAN」が登場。
レディースでもショート丈や身体に沿うリブカーディガンなどが多数見られます。
丈を短くすることで、ワイドパンツやボリュームのあるボトムスとのバランスを取りやすくなるのがポイントです。
レディースだけでなく、メンズでも「大きければ大きいほど良い」という流れから、少し丈を抑えたシルエットへ選択肢が広がっています。
OEMで企画する場合も、同じ編み地を使用しながら着丈や身幅を変えるだけで印象を変えられるため、サイズ設計が商品差別化のポイントになります。

4.金ボタン・メタルボタン
特にレディースで存在感があるのが、ゴールド系のボタンを使用したカーディガンです。
ZOZOTOWNランキングでは、ゴールドボタン付きケーブルニット、金ボタンVネックカーディガン、ナポレオン風カーディガンなどが上位に登場しています。
シンプルな無地ニットでも、ボタンを変えるだけで商品全体の印象を大きく変えることができます。
金ボタンに加えて、
・ケーブル編み
・胸ポケット
・配色ライン
・パフスリーブ
・ショート丈
などを組み合わせることで、よりデザイン性を高めることができます。
中国OEMではボタンの変更が比較的取り入れやすい仕様変更のひとつなので、既製品との差別化を考える際にも活用しやすいポイントです。

5.シャギー・ブークレなど表情のあるニット
秋冬らしさを出しやすいシャギーニットも引き続き注目です。
メンズランキングではシャギーニットポロカーディガンが上位に入り、モヘアタッチやブークレ、シャギー素材を使用したカーディガンも複数ランクインしています。レディースでもシャギーニットカーディガンが見られます。
シャギー素材は毛足があるため、無地でも商品画像で質感を伝えやすく、秋冬らしい印象を作れるのが特徴です。
特に、
アイボリー
グレー
ブラウン
ブラック
くすみカラー
などの落ち着いた色との相性がよく、同じ型で複数カラーを展開しやすい商品でもあります。
一方、毛抜けや毛羽落ち、編み目の乱れなどは品質差が出やすいため、仕入れ時にはサンプル確認や検品が重要になります。

6.オーバーサイズ・ボリュームシルエット
コンパクト丈と並行して、ゆったりとしたオーバーサイズも引き続き人気があります。
メンズランキング上位には、オーバーサイズのウォッシャブルニットやボリュームスリーブカーディガンが登場。レディースでもBIGカーディガンやオーバーサイズタイプがランキングに入っています。
ポイントは、単純にサイズを大きくするのではなく、
肩を落とす
袖にボリュームを出す
身幅を広くする
着丈とのバランスを調整する
といったシルエット設計です。
特にメンズでは、Tシャツやシャツの上からラフに羽織れるカーディガンとして展開しやすく、秋口から春先まで比較的長い期間販売できます。

7.2WAY・ウォッシャブルなど「付加価値」のあるカーディガン
現在のランキングを見ると、デザインだけでなく「機能」や「着回し」を商品名で訴求する商品も目立ちます。
レディースでは2WAY仕様、軽量・伸縮性、ハンドウォッシャブル、選べる着丈などの商品があり、メンズでもマシンウォッシャブルやイージーケアを打ち出した商品が複数掲載されています。
似たデザインの商品が多いカーディガン市場では、
「前後2WAY」
「洗濯機で洗える」
「軽量」
「伸縮性」
「静電気対策」
「選べる着丈」
など、購入理由になる特徴をひとつ加えることが重要です。
ECでは商品を手に取れないため、こうした分かりやすいメリットは商品ページでも訴求しやすくなります。
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今回ZOZOTOWNランキングを比較すると、レディースとメンズには共通するトレンドがある一方、売れ筋商品の作り方には違いも見られます。
レディースでは、金ボタン、フリル、レース、配色、2WAYなど、ベーシックなカーディガンに「ひとつデザインを追加した商品」が多い傾向です。
対してメンズでは、シャギー、畦編み、ポロ襟、クルーネック、オーバーサイズなど、素材感とシルエットで変化を付けた商品が目立ちます。
ただし、「襟付き」「コンパクト丈」「シャギー」「ゆったりシルエット」などは男女両方で見られるため、今後はレディース・メンズを明確に分けすぎず、ユニセックスで商品企画を考える方法もあります。
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カーディガンは中国OEMとも相性の良い商品です。
完全にゼロからオリジナルのニットを開発する方法もありますが、既存の型をベースに一部仕様を変更するだけでもオリジナリティを出すことができます。
例えば、ボディは既存型を利用しながら、
・ボタンをオリジナルに変更する
・配色を変更する
・着丈を短くする
・袖をボリュームシルエットにする
・胸元に刺繍を追加する
・ブランドタグ・洗濯タグを付ける
・編み柄を変更する
といった方法があります。
特に今回のランキングでも見られた「金ボタン」「配色」「襟付き」「ショート丈」などは、商品画像でも違いが伝わりやすいため、EC向けの商品企画でも検討しやすいポイントです。
さくら代行では、中国での商品・工場リサーチからOEMの仕様確認、サンプル作成、価格交渉、検品、タグ付け、梱包、国際発送まで対応しています。
「ランキングで見つけたデザインを参考にしながら、自社向けに仕様を変更したい」といった場合も、画像や参考商品をもとに中国側で近い商品・工場を探すことができます。
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カーディガンは見た目が似ていても、工場や商品によって品質差が出やすい商品です。
特に確認したいのが、編み目、サイズ、ボタン、色、毛羽立ちです。
ニット製品は生地の伸縮によってサイズに個体差が出る場合があり、商品ページに記載された寸法だけでは判断しにくいケースがあります。
また、シャギーやモヘアタッチなど毛足のある商品は、毛抜けや毛羽落ちの程度も確認しておきたいところです。
ボタンを使用する商品では、取り付け位置や縫製の強度、左右の位置ずれなども検品ポイントになります。
OEMの場合は量産前にサンプルを作成し、
・着丈
・身幅
・肩幅
・袖丈
・素材感
・色
・ボタン
・編み柄
などを確認してから量産へ進むことで、完成後のイメージ違いを減らすことができます。
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2026年秋冬のZOZOTOWNランキングからカーディガンを見ると、単純なベーシックカーディガンだけではなく、「少し特徴を加えた商品」が多く見られます。
今回注目したいトレンドは、
1.ダブルジップ
2.襟付き・ポロニット
3.コンパクト丈・ショート丈
4.金ボタン・メタルボタン
5.シャギー・ブークレ素材
6.オーバーサイズ・ボリュームシルエット
7.2WAY・ウォッシャブルなどの付加価値
の7つです。
レディースではデザイン性、メンズでは素材感やシルエットに特徴を持たせた商品が多い一方、襟付きやシャギー、コンパクト丈など、男女共通で見られるトレンドも増えています。
カーディガンは定番商品だからこそ、素材・丈・ボタン・襟・編み柄などの小さな違いが商品の印象を左右します。
中国仕入れやOEMを行う場合も、単純に人気商品と同じものを探すのではなく、「今売れている商品のどこが支持されているのか」を分析し、自社のターゲットに合わせて仕様を組み合わせることが重要です。
さくら代行では、中国の商品リサーチからOEM、検品、タグ付け、梱包、国際物流まで、中国仕入れを一貫してサポートしています。
これから秋冬向けのアパレル商品を企画する方は、カーディガンも商品ラインナップの候補として検討してみてはいかがでしょうか。
※参考:ZOZOTOWN「カーディガン/ボレロ」レディース・メンズ人気ランキング(2026年9月24日確認)

